江 戸 城
東 京 都
所 在 地
通 称
城郭の構造
築 城 年
築 城 者
主な改修者
遺 構
指定文化財
再 建 造 物
訪 問 日
東京都千代田区千代田
千代田城
輪郭式平城または平山城
1457年(長禄元年)
太田道灌
徳川家康、秀忠、家光
現存櫓・門、石垣、土塁、堀
国の重要文化財:桜田門、田安門、
清水門
富士見櫓、伏見櫓、多聞櫓、
桜田巽櫓、和田倉門
2008年10月12日
江戸を本拠地とした最初の武家、江戸重継が没落した後に、太田道灌が江戸城を築城しました。太田道灌は主君上杉定正に殺害され、上杉氏に奪われます。
その後、後北条氏が支配するところとなります。
豊臣秀吉らの小田原攻めの後に徳川家康に与えられ入城します。家康が入城してから、天下普請により拡張されて日本最大の城郭が誕生します。その範囲は、東は両国橋、西は四ツ谷門、北は水道橋、南は御成門から浜離宮まで周囲約16kmに及びます。
明治維新後になって皇居が京都御所から江戸城に移転し現在に至ります。
現在、本丸・二の丸・三の丸は皇居東御苑に、西の丸は皇居に、西ノ丸下は皇居外苑に、吹上は皇居吹上御苑に、そして北の丸は北の丸公園になっています。