足 柄 城
静 岡 県・神 奈 川 県
所 在 地
通 称
城郭の構造
築 城 年
築 城 者
主な改修者
遺 構
指定文化財
再 建 造 物
訪 問 日
静岡県小山町img1.jpg
-
山城
1392年
大森氏?
北条氏綱・北条氏康・後北条
堀切、土塁、郭、井戸、石積
なし
-
2017年2月7日
足柄城は、交通の要衝である足柄峠を押さえるために、大森氏によって築かれた城といわれています。
戦国時代には北条氏によって武田氏の侵攻に備えて修築されました。
さらに北条氏は、1587年(天正15年)2月には豊臣秀吉の来攻に備えて足柄城を拡張し、北条氏忠が守将をつとめました。
しかし山中城が落城すると、翌日には城兵は戦うことなく城を放棄して小田原城へ退散しました。
現在は城址公園として整備されており、土塁や曲輪などの遺構を確認することができます。
城址への登城口です
主郭です
主郭に建つ記念碑
主郭からは雄大な富士山が望めます
主郭と二の郭との空堀です
二の郭と三の郭との空堀です
二の郭から主郭を振り返ります
主郭からの眺望です 愛鷹山も望めます
土塁の縁を歩きます
玉手池です
足柄の関跡です