福 井 城
福 井 県
所 在 地
通 称
城郭の構造
築 城 年
築 城 者
主な改修者
遺 構
指定文化財
再 建 造 物
訪 問 日
福島県会津若松市追手町1-1
城氏北ノ庄城
輪郭式平城
1606年(慶長11年)
結城秀康
松平氏
石垣、土塁、堀
なし
2017年4月13日
福井城は、徳川家康の二男・初代藩主・結城秀康が、慶長11(1606)年に築城し、約270年間17代にわたり越前松平家の繁栄の舞台となった名城です。結城秀康は、二代将軍の兄で、本来は家康の後継でしたが、家康に好かれなかったようです。
築城当時は高さ33m・四層五重の雄大な天守閣と三重の堀をもっていたといわれていますが、大火で焼失してしまいます。
現在では石垣と堀の一部だけが残されています。また、福井の名の起こりとなったという「福の井」と呼ばれる井戸跡が天守台の下にあります。
百閒堀に使われていた石垣による復原石垣です。
福井藩士:三岡八郎と福井藩政治顧問:横井小楠の像です。
内堀に架かる御本城橋です。
坤櫓に続く石垣です。
天守台です。
天守台の石垣は切込み接ぎ積みです。
天守台には礎石が残っていました。
北側の堀の石垣はややはらんでいました。
福の井に建てられた東屋です。
城址には桜がお似合いなのはなぜでしょうか?
御本城橋を近くから。