倉敷美観地区

岡山県倉敷市  2018年4月10日

温暖な気候と高梁川のもたらす豊かな恵みに育まれた町、倉敷。古来より交通の要衝であった高梁川の支流・倉敷川は運河として利用され、やがて備中地方の物資が集積する商業の中心となりました。江戸時代には幕府直轄地「天領」とされ、大規模な新田開発でさらに発展しました。明治時代以降に水運業が衰退した後も、大原家をはじめとする倉敷商人の活躍で経済は回復し、町は整備されていきまた。
往時をしのばせるのが「倉敷美観地区」「本町・東町」。白壁土蔵のなまこ壁に、軒を連ねる格子窓の町家、柳並木が連なる倉敷川沿いなど情緒豊かな日本の伝統的な美しい町並みが続いています。この周辺一帯は、昭和54(1917)年に国から「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。

倉敷考古館

愛文社書店横の小路

倉敷本通り沿いの倉敷教会創立の地の碑

誓願寺

右側の建物は新児島館です

倉敷本通りの街並みです

旧大原家住宅の裏手の小路

大原美術館が見えてきました

今橋は人気の撮影スポットのようです

旧大原家住宅です

今橋を渡り振り返ります 向かいに旧大原家住宅

大原美術館の正面玄関です

倉敷川沿いは柳並木の歩道が整備されています

倉敷川沿いはお土産物屋さんなどが建ち並んでいます

倉敷東分団の消防団の施設です

倉敷考古館はパンフレットの表紙を飾る代表的な建物です

星野仙一記念館の入口です

倉敷川では舟遊びが楽しめます

倉敷アイビースクエアです

正面玄関へ向かいます

建物敷地内はこんな感じです

パラソルの下でお祖母ちゃんの人形が店番をしています

用水の名残です

井戸跡

倉紡記念館

倉紡記念館前の小路

大原美術館分館です