足立美術館
島根県安来市古川町 2018年4月11日
足立美術館は、横山大観を中心とした近代から現代の日本画の名作約1500点を収蔵する美術館です。
また、枯山庭園、白砂青松園、苔庭、池庭など5万坪の広大な日本庭園は四季折々の美しい佇まいを見せてくれます。この日本庭園は、米国の日本庭園専門誌「Journal of Japanese Gardening」の庭園ランキングで15年連続日本一(2003~2017)に選ばれ、海外でも高い評価を得ています。
横山大観、竹内荷栖風、川合玉堂、富岡鉄斎、榊原柴峰、上村松園等、近代日本画檀の巨匠達の作品約1,500点を収蔵し、特に、約120点を数える横山大観コレクションは有名で、年4回展示替えを行い、四季ごとに特別展を開催しています。
白砂青松庭
足立美術館の正面入口です
枯山水庭が見えてきました
苔庭:苔を主体とした京風の雅な庭園です
創設者の「庭園もまた一幅の絵画である」を代表する窓です
枯山水庭
枯山水庭の中央付近
遠方には滝がみえました
中庭を通って池庭に向かいます
池庭:周囲と調和させるため新旧の手法を取り入れた庭
生の額縁:あたかも絵が掛けられているような窓です
白砂青松庭:横山大観の白砂青松をイメージした庭
庭の鑑賞に時間が掛り作品の鑑賞時間が足りませんでした