知 恩 寺
京 都 府
所 在 地
山 号
宗 派
ご 本 尊
創 建 年
開 基
別 称
指定文化財
訪 問 日
京都府宮津市
天橋山
臨済宗妙心寺派
文殊菩薩(秘仏・重要文化財)
(伝)808年(大同3年)
(伝)平城天皇(勅願)
切戸の文殊、九世戸の文殊ほか
多宝塔、木造文殊菩薩・脇侍 善財童子及び優填王像、金鼓、鉄湯船
2017年4月12日
日本三文殊のひとつで通称切戸(又は九世戸)の文殊堂として知られている文殊菩薩の霊場です。
智恵を授かる文殊さんとして有名で、受験や資格試験などの受験生やその御家族がお参りに来られます。
茶屋通りに面する山門は、黄金閣とも呼ばれる市の指定文化財で、楼上に釈迦如来を中央に両脇士・十六羅漢を安置する、禅宗様式・三間三戸二重門の丹後地方最大の山門です。
【九世戸縁起】
日本の国土創生の時、この地で暴れていた悪龍を鎮めるため中国から智恵第一の仏様で、龍神の導師である文殊菩薩を招請され、悪龍を教化されたと伝えられています。
天橋立を訪れた際に知恩寺に立ち寄りました
山門をくぐり参道から振り返ります
重要文化財に指定されている多宝塔
鐘楼は1881(明治14)年の建立です
本堂は改修中でした