霜 降 城

山 口 県


所 在 地
通   称
城郭の構造
築 城 年
築 城 者
主な改修者
遺   構
指定文化財
再 建 造 物
訪 問 日


福島県会津若松市追手町1-1

連郭式山城
1179年(治承3年)
厚東武光

曲輪、土塁、空堀
なし

2019年4月9日

霜降城のある霜降山は、宇部市厚東川の東岸にあり、標高約250m。霜降城は長門国守護厚東氏の城です。源平合戦当時第7代厚東武光のころの創設といわれます。城は霜降山三つの峰にある前城・本城・後城と、その西麓の丘の上にある中城で造られています。前城には空堀があり、本丸には土塁、空堀、石垣の遺構が残っています。後城はニつの峰よりなり、規模は小さいですが段階状の施設が見られます。14世紀の山城の景観を残すものとして貴重です。南北朝時代、この城に厚東氏が立て籠もって大内氏と戦いましたが1356年(正平11)大内弘世の攻撃をうけて落城しました。

広い駐車場に着きました

駐車場から宇部の市街が望めます

男山(232m)へ登ってみます

男山には巨石があるだけでした

男山から下ると広い男山展望台に出ます

男山展望台で休みます

男山展望台は広く良く整備されています

展望台からの眺望です

大きな岩がゴロゴロしています

石垣のような石積みがありました

この道を使って石を運んだのでしょうか

道すがらに石がゴロゴロ転がっていました

時間の関係もあり、本城や前城には行けませんでした