向羽黒山城

福 島 県


所 在 地
通   称
城郭の構造
築 城 年
築 城 者
主な改修者
遺   構
指定文化財
再 建 造 物
訪 問 日


福島県大沼郡会津美里町
なし
山城
永禄11年(1568年)
蘆名 盛氏(あしな もりうじ)
蘆名氏? 上杉氏? 蒲生氏?
曲輪、土塁、堀、石垣
国の史跡
なし
2021年11月8日

鶴ケ城から遠望する向羽黒山城です。山の左端が第一曲輪です。

第一曲輪への登城口の駐車場です。

登城口に案内看板があります。

段差の大きい石段を登っていきます。

山頂まで続く竪堀の横を登っていきます。

ここの堀も立派です。

綺麗な紅葉の中を登っていきます。

虎口跡は桝形になっています。

桝形を右へ進みます。左は弁天曲輪方面です。

帯曲輪を歩きます。

ここを登ると一曲輪(本丸)です。
右側の土手は、石垣を保護するため埋められています。

埋めた土が流れて石垣が露出していました。

向羽黒山城の一曲輪です。

一曲輪にある巨岩です。

整備のため地元の方々が作業をされていました。ここから見える景色や山の成り立ちなど色々なお話を聞かせていただきました。

一曲輪からの眺望です。

礎石建物跡です。

城道跡です。後方が二曲輪です。

二曲輪へ登ります。

二曲輪は公園のように整備されています。

二曲輪からは鶴ヶ城も望めます。
残念ながら磐梯山は雲の中でした。

二曲輪には石垣が残っていました。

二曲輪の竪堀も立派でした。

御茶屋場曲輪から会津若松市街を遠望します。
鶴ヶ城の天守閣もはっきり確認ができます。
この眺望も地元の方から聞いていたので立ち寄りました。

三曲輪の全景です。
向羽黒山城は、規模がとても大きいいため、全体を見学するにはそれなりの時間をとる必要があります。予想をはるかに超えるスケールと素晴らしさでした。これも一曲輪で出会った地元の方からいろいろな情報を聞くことができたからだと思います。感謝です。