總 持 寺
神奈川県横浜市
所 在 地 | 神奈川県横浜市鶴見区鶴見二丁目 |
山 号 | 諸嶽山 |
宗 派 | 曹洞宗大本山 |
ご 本 尊 | 釈迦如来 |
創 建 年 | 1911年 |
正 式 名 | 曹洞宗大本山總持寺 |
指定文化財 | 絹本著色紹瑾和尚像、紙本著色提婆達多像、絹本著色前田利家夫人像、刺繍獅子吼文大法被、観音堂縁起(重要文化財)ほか |
訪 問 日 | 2024年11月27日 |
曹洞宗は大本山を二つもっています。福井県にある永平寺と、横浜市にある總持寺です。ちょうど、私達が父と母の両親を持つように、道元さまの永平寺と、瑩山さまの總持寺を両大本山と呼んでいます。
總持寺は、石川県にあった諸嶽寺を、1321(元亨元)年、太祖瑩山禅師が諸嶽山總持寺と改めたのが始まりです。明治時代の焼失を機に横浜市に移転されました。
現在では、開かれた禅苑として国際的な禅の根本道場として偉容を誇っています。
總持寺の総門の三松関です
境内の参道です
七堂伽藍の最初に出会う三門です
イチョウが綺麗に色付いていました
檀信徒研修道場、セレモニー会場、宿泊施設の三松閣です
禅師の像です
向唐門といい禅師の入山式、正月・7月のみたままつり・11月の御移転記念日の時だけ開扉されます
宝蔵館の嫡々庵です
大僧堂は修行僧が日常平生を保てることを学ぶ道場です
衆寮への渡り廊下を潜ります
玉兎門(ぎょくとくもん)です
座禅堂として一般開放されている衆寮です
放光堂から衆寮に通じる回廊の中にある鐘鼓楼(しょうくろう)です
北部玉兎門です
總持寺が能登から移転されて最初に法要が営まれた放光堂です
放光堂へ繋がる回廊です
仏殿の裏側から回り込みます
多くの歴代天皇のご尊儀が奉安されている御霊殿です
北部金鶏門を潜ります
開山堂と法堂を兼ねた本堂客殿である大祖堂です
高祖大師・太祖大師・二祖国師・五院開基の尊像及び独住禅師のご真牌が奉安されています
仏殿には禅宗の本尊である釈迦牟尼如来が祀られています
紫雲臺(しうんたい)へ向かいます
紫雲臺は宗門の僧侶、全国の檀信徒と親しく相見する大書院です
待鳳館(たいほうかん)です
待鳳館は總持寺の迎賓館です
金鶏門を通過します
香積台(こうしゃくだい)です
香積台は総合受付となっています